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ヨロコビ大気に舞う~デイケアの現場から

先日もある通所介護施設で新体道をしてきました。

このところ、胸開きの効用ばかりに眼が行っていた私でした、ところが残念なことに、胸開きにのって来ない方もいらっしゃいます。先日稽古にうかがったところにも何人かいらっしゃいます。

稽古を続けていると顔なじみになっていることもあって、稽古自体は和やかですが、やはり明るさが欲しい気がします。

そして思いがけず、今回その明るさをくれたのが、「大気舞い」でした。

典型的な例としてお二人ほど紹介させていただきます。

お一人は、認知症も無く、比較的四肢も健全で、何のために施設にいるのかわからないくらいの方です。しかし、どちらかと言うとおとなしく、普段の動きの小さい、「胸開き」も大輪の花と言うよりは、小さな野菊くらいの可愛らしい程度しかしません。

もう一人は、重度の認知症で、いきなり大きな声を出したりする方です。この方は胸開き自体をあまりやりません。私が握手したりすると「あ~」などと言っては、無邪気に笑ったりすることもあります。

このお二人の特徴としては、胸開きにはあまり興味が無く、私がうかがうときも大笑いして感情を表現すると言ったことはしません。そして周囲が「胸開き」で明るい雰囲気になっても、あまり変わらないところです。

ところが「大気舞」を行うと、穏やかな笑みを浮かべて、何か至福の表情をされているように見えます。何故なのかはわかりませんが、本当に舞うというか踊るという感じで楽しんでいらっしゃいます。

もしかしたら?ですけれど、「盆踊り」のような踊りは手、腕を肩より上にあげたまま踊るものが多いように思いますが、手を揚げてひらひらさせるような動きは、人の気持ちを高揚させ、明るくさせる効用があるのかもしれません。

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テーマ : デイサービス
ジャンル : 福祉・ボランティア

瞑想としての杖術~今日のほびっと

昨日は水曜日の「ほびっと村」での稽古でした。
 
ここ最近、ボディーワーク的な「体のどこそこを使う」と言った稽古に偏っていたので、ここしばらくは「気持ちをのばす」「気持ちを広げる」などと言うことをテーマに「杖」を使った稽古をしています。

体をどう使うか?とか体を緻密に分析してゆくと言った稽古は非常に重要ですが、大きな落とし穴があるような気がしています。

と言うのも私たち人間の体というのは、動きにしろ、体そのものにしろ、探求すればするほどに奥が深いもので、その気になりさえすればそれこそ次から次に新しい発見があります。また、人の肉体、精神はある種「ブラックボックス」的な要素を多くもっていて説明がつかないことが非常に多いと思います。

肉体、動き、の探求は非常に大きな迷宮であり、いったん迷い込んだら、そこに羅針盤のようなものが無い限り抜け出るのは困難です。新体道の場合、思想的な背景があり、迷ったらそこに立ち戻り、方向修正をすれば良いのですから、稽古の進め方としては組立てやすいと言えるかもしれません。

また、肉体、動きの探求は「禁断の果実」的な味わいもあって、「やめられない止まらない」状態になります。そうなると、自分たちの仲間にしか通用しない、はなはだしい場合には自分にしかわからない、用語を連発したりするようになることがあります。

そしてその用語を理解しない「別の世界の住人」を馬鹿にするようになり、明るさがなくなることが多いようにに思います。

いずれにせよ、「肉体的な動きの探求」のみでは限界があることはわかっていますから、どうやったら楽しく「別の世界の稽古をできるか?」と考えた結果が杖でした。

稽古は、杖を使った天真柔操から始まり、ジャグラ杖、天投げ、入り迎え等を順に行っていきます。

そうして、杖を持ったままの「一人ワカメ」から「ワカメ体操」へ入る頃から、動きが変わりだすようです。「交互ワカメ」に入るといつも驚くことがあります。

最近、ワカメ体操ですらなんとなく形式的になっていたようで、慣れた動きばかりになっていましたが、杖を持つことで、これまでに無い動きが出て来るようです。いつもとは違うところが、心、体共にほぐされ、ゆるんでいくようでした。

また、「武器がカラダに近寄ってくる!」という危機感は、参加してい皆さんから、反応鋭く、非常にしなやかで、キレのある動きを導き出してくれます。

すると、彼が動いた時には私が動いている、私がが動いた時には彼が動いているという一体になったような感じがあります。

そして最後に、正座して、上げ下ろしをしばらく行い、杖を置いて、正座したまま重心降下法をしばらく行うのですが、深い瞑想状態になれるようです。

杖と言えば一つ面白いお話を聞きました。ハワイのシャーマンは、われわれが使う杖と同じ寸法の棒を使って瞑想するのだそうで、この寸法の棒を使うと瞑想に入りやすいのだそうです。

テーマ : 自己探求
ジャンル : 心と身体

夜空の天真五相~くにたち新体道

私は国立市の駅周辺の会場をお借りして、毎週木曜日に稽古しています。そんな「くにたち新体道」の稽古のことです。いろいろ事情があって近所の公園での稽古となりました。

当日はこの季節としては若干冷え込んでいたので、とにかく歩きつづけ、動きつづけて、目線を遠くに腕を回したりして稽古を進めました。

最初は何とはなしに「お付き合い」と言う感じの皆さんでしたが、静かにゆっくり「しゃがんで『ウン』、伸び上がって天相『ア』」という稽古をしたあたりから皆さんの動きが変わって来たようでした。

後の感想で知ったのですが、「ただ無心に天に伸び上がるのは、とにかく気持ち良い」そうです。「これから家でやってみよう」と言ってくれました。

その後、天真五相(正)をした後、天真五相(大)をすると三人の顔が変わっていくように感じられました。もちろん近所迷惑を考えて、全力発声は望むべくも無い、緩やかな天真五相(大)ですが、どんどん三人の動きも大きくなっていくようでした。

稽古後、「天真五相(大)がこんなに気持ち良いとは思わなかった」との感想があり、たまには外も良いかと思った、桜咲く夜のくにたちの稽古でした☆彡,。:☆。, ☆。, ☆彡,。:*:・:・

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

ボディーワークとしての新体道~今日のほびっと

私は毎週水曜日にほびっと村で稽古していますが、そこにはいろんな方がいらっしゃいます。それでも、比較的「文科系」の方が多いのですけれど、中にはボディーワークの鬼!とでも言うような方がいらっしゃいます。

稽古後その方とお話をすると、非常にいろんな話をきくことができて、いろいろと勉強になります。

この方が言うには、「新体道はキク!」そうです。

私は、比較的開放系の稽古が多いと思いますけれど、その稽古をすると、その方の目がらんらんとしてくるのが見てとれます。

そして、瞑想組み手をし、ごく簡単な瞑想や、重心降下法をして稽古を終えるのですが、稽古後、頭の上が「ちりちり、すーすー」すると感想を言ってくれることがあります。どうもその方の話を聞いていると、新体道の「開放して、緩めて」と言う稽古は非常にに体・生命力を活性化する力があるとのことです。

また、長年ボディーワークを続けてきて、自分の肉体と対面してきた彼のようなタイプにとって新体道の稽古は、「気づきが多い」のだそうです。

そう言った気づきをフィードバックしてもらえると、新たな視点を得られるような気がします。他ボディーワークをやってらっしゃる方の見解と言うのは非常に重要です。


テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

胸を開いて青空体操~デイケアの現場から

デイケア新体道で、ちょっと実験的(?)なできごとがありました。高齢者、特に認知症のある高齢者はある種、私たちより感性豊かに稽古を楽しんでくれますので、考えるべき課題があるような気がしています。

というのも順番を間違えてしまったのです。いつもなら、腕、肩の運動から首の運動、そして胸開きと行くのですけれど、今回は二回とも首回しから胸開き、そして腕回しとなってしまいました。

「たいした問題ではない」

そうおっしゃる方もいるでしょうが、高齢者にとって、「慣れた方法をしないで、新たなことをやる」と言うのは苦痛になることもあるのです。一瞬でも「私にはわからない・できない」そう思わせ無いようにすることが非常に重要です。もちろんその辺は声がけ、誘導の仕方で充分に補えはしますが・・・

もっとも、そのあたりのことを気にしすぎても仕方がありません。間違いは仕方がないので続行しました。胸開きをした後、軽く腕をまわした後、青空体操をしました。

その青空体操の時です、いつもなら声を出さない方がちらほらいる「青空体操」ですが、全員で「あ~お~」と発声して、しかも表情はとても陽気でした。いままで「全員が声を出した」と言うことが無いのでうれしくなりました。

今までとの違いは、胸開きと青空体操の順番が違ったことと、「季節」ぐらいでしょうか。皆さんが明るく「あ~お~」と発声したのは、「胸開き」の明るさが残っていたためかもしれませんし、「春」と言う季節の影響かもしれません。正確なところはわかりませんが・・・

実はもう一つ私が驚いたのは、いつもなら声を出さないか、とても小さな声しか出さない、認知症の女性が、大きな声で「あ~お~」と発声したのです。そして最後には立ち上がり、腕を大きく回し、胸を開いて、「あ~お~」と発声したのです。もう少し、会場に余裕があればある程度ご自由に動いてもらうのですが、「施設」ですので仕方ありません。座っていただきました。

これには少々驚きました。表情もほとんど変わらず、動きも小さいそのご婦人は比較的重度の認知症と思われます。

青空体操の時私は「青い空をイメージして、大きな声で鋭く脳を刺激していきましょう!!」と言ってから始めるのですが。どうやら本当に彼女の脳は刺激されていたのでは無いかと思います。

まして、ほとんどご自分の意志では立ち上がらない、立ち上がることのできない方ですから、センターの方も驚いたようでした。

もっともこれが単に新体道・青空体操の結果だけかといえばそうではないかもしれません。けれど、新体道が影響があったことは間違いの無いところだと私は思っています。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

AED

ところでよく駅などに置いてある「AED」と言うのをご存知の方はどのくらいいるのでしょう?知っていると言う方は多いですが、では使い方は?と問われた時どのくらいの方が自信を持って使えると答えられるでしょうか?

AED(Automated External Defibrillator/自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動・VF)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。


2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

以前、私が介護の学校に通っている時、当然救急救命の授業があったわけですが、「AED」については、講師の看護師の方もあまり知らないようでした。人の命を預かる看護士が「AED」の使い方を知らない・・・・

この一番の原因は、こう言った機器の使用に関して、ほとんど医師が権限を独占してきたことがあげられます。もちろんこれが20年30年前なら仕方のないところです。いや、大きく譲って、5年前なら仕方の無いことにしましょう昔の機器は、扱うこと自体に高い専門性を要求されたのですから。

では今は、2007年の今はどうでしょう。特に最近は駅にAEDが鎮座ましましていますが、、、、悲しいことに、状況はあまり好転していないようです。

実はこれにもどうしようもない背景があります。先に書きましたが、日本は救急救命後進国なのです。政府も医師会も「救急救命と言う重要な問題を素人にやらせるわけにはイカン!」とばかりに救急救命教育への一般人の参画を歓迎してこなかったのですから。。。

ところでAEDの使い方ですが、実は全部「機械」が指示を出してくれます。そのようにプログラムされているのです。しかし悲しいかな人間はやったことのないことを、いきなりは出来ないものです。ですから練習が必要です。

もう一つ余談ですが、日本国内に設置されているAEDのかなりの台数が「時代遅れ」になっています。役に立たないわけではないでしょうが、最新の「ガイドライン2005」に準拠したものではないことは確かです。救急救命後進国日本の悲しい現実があります。

ところで、救急救命後進国と書いてはいますが、実は「研究」では日本は世界の先端であることは間違いがないようです。一部の学者さんたちの間でのことですけれど・・・・

テーマ : 救急救命法
ジャンル : 日記

救命への意識

救急救命法は重要だとか、知っておいた方がいいとか言うことは、結構誰しもが思うところなんではないでしょうか?では、実際にどの位の方が、救命法について知っているんでしょう。

実は知っているか?と問われて、「知っている」と自信を持って答えられる人は少ないはずです。

と言うのも、先進国に於いて、日本は救命法後進国とも言える国だからです。アメリカではほとんどの職場で救命法を勉強したことがある人がいて、心臓マッサージ(胸骨圧迫)が何でAEDが何をするものかわかっているのは、まあほぼ常識のようです。

救命法を、日本とアメリカ両方で教えた経験がある人言っていたことなんですが、「日本人とアメリカ人に救命法を教え、教えた結果をテストすると、圧倒的に日本人の方が良い成績」だそうです。しかし「緊急時の救命率はアメリカの方がはるかに良い成績」だそうです。

この違いはどこから来るのか?単に文化的な背景の違いなんでしょうか?

答えは、ごく簡単なところにありました。

「知っているか。知らないか。」

これだけです。

テーマ : 救急救命法
ジャンル : 日記

一人操体

操体法は治療法の一環として発達しました。これは創始者の橋本敬三博士が医師であったことや、彼のお弟子さんのほとんどが、鍼灸や柔道整復のプロだったことを考えれば当たり前のことかもしれません。

しかし、操体法の特徴はそれだけに止まりません。操体法は一人でも出来ます。セルフ操体、一人操体なんて言い方もしますがヨーガのように一人で行うことも出来ます。

実際ヨーガをやってらっしゃる方で操体法を取り入れている方は多いようです。

私は、右をやったら必ず左と言うような体操には賛成しかねます。人間は左右同じではないし、そのゆがみ方や、潜んでいるひずみも左右同じではないからです。

新体道の本稽古の前に準備運動として行われる天真柔操も、私が一人で行う場合、左右対称にはなりません。というのもカラダと相談しつつ行うためです。痛みは、「その動きをするな!」というサインであると思うからです。

余談ですが、私が一人稽古の時に行う天真柔操には操体法の原理が入っています。これは実験的な意味もありますが、カラダが「気持ち良い」と感じることをするようにしたら自然にそうなって来たのです。

やはり気持ち良いものは気持ち良いし、どうやら、その方が効果が高い気がしています。

もちろん団体で行う時の号令、指示は左右対称になるように掛けますが、その裁量は各個人に任せます。新体道が生まれて40年が過ぎて、その稽古を行う人も若者ばかりではなくなりました。

ですから、操体法ばかりでなく、いろんな運動をもう一度見直し、いろんな人に合った新体道をオーダーメイド的につくっていく必要があるのかもしれません。

その研究のために今日も私は、気持ちの良い方向に、気持ちの良い回数、気持ちの良い力で動いています。

テーマ : 操体法
ジャンル : 日記

子供の能力~ほびっと村にて

私は、ネパールに赴く木村先生の後継として「ほびっと村」で新体道の授業を受け持つことになりました。正式には4月からですが移行期間として、先週、今週とほびっと村での木曜日の授業を担当しました。

今日の稽古の参加者は90才くらいの女性の方と、私は初めてお会いする40才くらいのお母さんと11才の男の子。お母さんは以前2~3日新体道を体験したことがあるとのことでした。

とにかく、男の子はお母さんが大好きでたまらない様子。でも何とはなしに、第二次反抗期に入りつつあるようでもありました。

しかし90歳の方もいるという環境で天真柔操でしたので注意が必要です。天真柔操が進化を要求されるシーンです。私なりに考え、いくつかのバリエーションを模索中です。

しかし、「胸開き」は行います。意地でも!もうね、老人も、主婦も、子供も「きゃあきゃあ」言って「胸開き」のひと時が過ぎました。「みんなダイスキ胸開き」の瞬間でした。

そうして体をゆっくりほぐしていきました。

その後、体を活性化するための心身開発体操の時間となりました。ですが、もちろん高齢者や主婦に激しい運動をやらせるわけには行きません。そこで先に丸く?(四人ですから四角)になって4人で号令の練習をしました。

最初は遠くへ届かせるつもりで1~10まで数えます。
次に宇宙全体に響かせるつもりで1~10。
次は回りにいる人に「がんばれ!」の気持ちを送るつもりで1~10。
最後は回りの人が柔らかく健康になるようにと1~10。
大きな声、やさしい声、いろんな声で四人で号令を掛け合いました。

そして、最初は、男の子と私で双蹴りです。お母さんに「がんばれの気持ち」で1~10まで号令を掛けてもらいました。最初照れくさい様子でしたが、だんだんと楽しくなってきたようでした。男の子はというと、もうそれこそ「きゃあきゃあ」もう野生動物そのもの。

次に私と、男の子で、お母さん達に「柔らかくなって健康になってくださいの気持ち」で1~10まで号令をかけました。お母さんたちには自由に動いてもらいました。

これを繰り返すこと3回、その間子供は自分が跳ぶ時はもう野生でした。そんなに運動が得意そうには見えないのに、彼なりに一生懸命に跳んでいました。

それが終わると、今度は二人で瞑想組み手、ワカメ体操をしましたが、子供の素晴らしさをまたも見せつけられました。

「勘違いで良いから、来たと思ったら動いてご覧」そう言ったとたん子供の動きが柔らかく、何より私が「押そう」と思ったとたんに柔らかく、私の動き気持ちを受け流すように、受け入れるように動いていました。

「うちの子にこんなことが出来るのか!」

お母さんがそう思った瞬間だったのではないのでしょうか?。その後、お母さんが同じ動きに挑戦しましたがなかなかうまくいかない様子、自信を無くしたような、でも自分の子供が誇らしいような微妙な顔つきでした。

その後、天真五相などをして稽古は進みましたが、誉めれば誉めるほどに子供の動きが良くなっていくのが感じ取られました。その様子はお母さんにはどう写ったでしょう?

そして今回の稽古がこの親子と言うか、お母さんにとって、この男の子にとってどういう意味を持っていたのか?それはわかりませんが、男の子にとっては自分のことを、お母さんにとってはお子さんのことを見直すきっかけになってくれれば、これほどうれしいことは無いと思います。

ほびっと村での新体道のお稽古は、毎週水曜日午後1時から2時45分くらいまでです

ホームページです
http://www.geocities.jp/shintaidojin/

テーマ : 動画
ジャンル : その他

会報

私は、新体道本部発行の「会報」の編集をやらせていただいてます。よく会報の感想をお寄せいただいているのですが、おおむね好意的というか、お褒めの言葉をいただくことが多くあり、非常にありがたいことだと思っています。

会報には、創始者・青木宏之先生の文章だとか、様々な方の投稿だとか、NPO新体道の行事予定などが書いてあります。ページ数は少ないのですが、内容は豊かだと自負している次第です。

会報を作る者の特典なんですが、「創始者の言葉」を先に、しかも何回も読めると言うことがあって、新体道の思想的な側面の理解に非常に役立ちます。また記事を書いたり、編集したりということは、とにかく自分自身の考えをまとめたりすることに役立ちます。「書く」事に、まったく素人の私にとっては非常にありがたいことです。

会報にご興味がある方は、新体道事務局に直接お問い合わせ下さい。一部200円です。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

ポジティブ・フィードバック

私がやっている、新体道、救急救命法ですが、それらの特徴を一つに「優れた教授法」が挙げあられます。そして、それらの根幹になっているのは「ポジティブ・フィードバック」です。

まずいところ、うまくないところより、うまく出来たところを誉める。

これが主な特徴です。とにかく相手を否定しないことが根幹にあります。特に大人を教育する場合この「ポジティブ・フィードバック」を行うと非常に教育効果が高いことが知られています。

ところが、日本人と言うのは、特に学校教育が典型的ですが、小さい頃から否定の嵐の中にいるためか、この「ポジティブ・フィードバック」の効果を信じることが出来ないようです。

結果的に、大人だろうが子供だろうが、出来ていようが出来ていまいが、とにかく否定する、皮肉る、斜めに見るということが習慣づいているようです。

かく言う私も、いまだに「否定癖」が出がちです。

ただ、少し気をつけなければいけないのは、「間違いはただす」という姿勢は重要で、特に子供の場合「躾は押し付け」という面があると言うことでしょう。

そしてまた、これはヨーガのパタンジャリという聖者の有名な言葉ですが、その有名な書物の中で「これからヨーガをあなたに法づける(押し付ける)」と言っていて、これは「聖なる教えには議論の余地は無い」と言うくらいの意味で、「なんでもかんでもOKというわけではありませんよ」ということです。

しかし、特に大人に対しての教授法として「ポジティブ・フィードバック」は、もっと見直されて良いものでしょう。

テーマ : 学校教育ってなんだ?
ジャンル : 学校・教育

救急救命法

今日は救急救命法の勉強に行って来ました。私が勉強し資格をいただいたのは、アメリカ心臓協会(AHA)という世界で最も、権威あると言いますか、影響力のある団体の資格です。

現在、世界の救急救命法のいろんなことをリードしているのが「AHA」です。消防士も、救急救命士も、看護士も、医者でさえ「AHA」の出した結論に従っています。

もっとも顕著にあらわれているのが、心臓マッサージ(胸骨圧迫)の回数と人工呼吸のやり方AEDの仕様や使い方でしょうか?

普通の人にとっては、救急救命法を勉強するのはせいぜい免許を取るときくらいなものですが、その救命法のやり方のほとんどは、、AHAが中心的な役割を果たす「国際蘇生連絡協議会(ILCOR)」の、様々な研究結果から導き出されたエヴィデンス(根拠)によって、2000年に作成された「ガイドライン2000」に基づいています。

つまり、日本全国ほとんど各地で行われている救命法は、2000年に制定されたものと言ってもいいでしょう。

ところが、時代と言うのはそれこそ日進月歩で、救急救命に関する様々な研究が進み、いくつかより効果的な方法が見つかっています。

そしてその研究結果は「ガイドライン2005」としてまとめられています。「ガイドライン2005」は、2000年のそれに比べてよりシンプルに、効果的になっています。ですが様々な理由で日本ではその導入が遅れ、ここ最近になってやっと、導入されてきました。

つまり救急救命において日本は欧米に対し5年以上、遅れていると言えます。

また、私が現在持っている、救急救命法インストラクターの資格は一般人でも取得が可能です。

医療関係の方の中には「AHAの資格を持っている」と聞くと驚かれる方もいるかもしれません。しかしこれは「医師以外インストラクターにはなれない」という大きな誤解が、長年医療の現場にあったため仕方の無いことですが。。。ですが、AHA認定救命法インストラクターにはきちんとした手順を踏めば、誰しもがなれるものなのです。

テーマ : 救急救命法
ジャンル : 日記

天真五相~デイケアの現場から

私、新体道の指導なんてことをやっていますけど、教えに行く先にはいろんなところがありまして。その一つに通所介護施設(いわゆるデイケア、デイサービス)なんて所もあります。

高齢者に「意味のある運動を」との趣旨で新体道をアレンジした体操を行うことになったのですが。そこでは実にいろんな人間模様というか、稽古模様があります。

新体道の指導をすることを、「号令をかける」なんて言い方もします。指導と号令これは微妙にニュアンスが違いますがとりあえず同じだと思ってください。

そんなことで、都内にありますセンターで新体道の号令をかけて参りました。

最近は利用者の皆さんも私の顔を覚えてくれていて、少々気安くなってきました。もっともこれが非常にマイナスに出たのが今日の前半部分でした。

とにかくお話が全く止みません、ぺちゃぺちゃずーっと話しています。それでも「胸開き」「大気舞」はお気に入りなためか熱心でした。

「胸開き」では、もうそれこそ、みんな自由に「はっ!!」と言っては、腕を、胸を開いてゆきます。開くたびに愉快になっていくようでした。でもそれが終わるともう、お話、私への野次?が始まります。

ところがです、新体道大基本・天真五相の説明に入りはじめたとたん、皆さん妙に神妙な顔つきとなり、うなずき始めました。

もう私はとにかく覚えているだけの、ありったけの天真五相に関する知識を捲くし立てただけなんですが、非常に真面目に聞いています。とくに「ウン」について、「一切を捨てて、イチ、と言うかゼロに帰って行きます」と言うくだりになっては、もう真面目そのもの。

そして実技、実際に天真五相をしますと、1回目より、2回目、「ウン」の時の静けさが増しているようでした。

もちろん、彼らがどの程度、真剣に天真五相について考えたかはわかりません。けれど無にかえっていく「ウン」の時の静けさはとても深いものだった様に思います。

近づきつつある「その時」に似た、「ウン」のもたらす深さ、静けさを参加した利用者さん達は、彼らの肉体で感じ取っていたのかもしれません。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

操体法

私は、「操体法」という身体の調整法も行っています。これは、「気持ちの良い方向に動く」という、たったこれだけの原理で出来ている身体の調整法です。特別なことをしているようには見えないためか、痛みがなくなった時は皆さん奇妙な表情をされます。

もちろん、体の見方、呼吸の合わせ方、間の取り方等、微妙な職人芸は必要になる部分もありますが、非常にシンプルな方法で身体を調整していきます。

操体法をやってらっしゃる方は多いですね、そしてそれぞれに独自の発展をしているようです。もちろん私も少々、自分なりのやり方に変化しました。ですからオリジナルと言ってもいいかもしれません。

私にとっては、もう新体道と、操体法はわけられないものになってしまった気がしています。

どうやら、人間は「気持ちのいいこと」をしたいのですね

テーマ : 操体法
ジャンル : 日記

新体道人日記

こんにちは、私、新体道指導、救急救命法の指導や、操体法という身体の調整法をやっています。そんな私の活動日記です。

新体道と聞いてピンと来る方は少ないかもしれませんね、新体道とは、もともと空手をやっていた青木宏之先生が作った「体技」です。なぜ「体技」なんていう言い方をするかと言いますと、新体道はそこに非常に膨大な体系がありまして、現代人のための能力開発法ですとか、もちろん武道、健康法などいろんなものが含まれてるんですね。

ですから、武道と言う枠には収まりきらないといえます。

現在私は、東京都国立市の東部地域防災センターで毎週木曜日よる7時から、また「ほびっと村」と言うところで毎週水曜日、午後1時から新体道の稽古会をしています。そのほかにも、通所介護施設、いわゆるデイサービスで高齢者向けにアレンジした新体道を指導したりもしています。

また、定期的ではないのですが、親子のコミュニケーションをより深めていただくために「母と子のための新体道稽古会」を開いたりしています。

私のホームページです。
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テーマ : 日記
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新体道人日記の再開

以前使っていたブログが、一部のパソコンからはアクセスしにくいことが判明。しょうがないので引越しです。

テーマ : 何やってんだ自分
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新体道人

Author:新体道人
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※新体道とは
武道家・青木宏之によって創始された、真の人間性復興、天地人と自分との一体の境地を獲得するための、武道を超えた、新時代の武道。

★※*…~…*※☆
今年は変革の年なんだそうですねぇ。そう言った波の一つなのかtwitterが大流行! 英語に継いで日本語でのつぶやきが2番目に多いんだそうですよ!

そんなことで、私も初めてみました!

主に、創始者・青木宏之の著書からの抜粋です。武道・体技・滝行・瞑想を深める意味深い言葉が多くありますよ!
(関係ないことも時々つぶやいたりしますが…)

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●月曜日(新体道武道クラス)
18時~19時(子供クラス)
19時~20時45分(大人クラス)
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指導・号令 曽根田敦志



●木曜日(健康体操・杖術・剣術クラス)
18時~19時(子供クラス)←新規開講 !!
19時~20時45分(大人クラス)
国立・東地域防災センター国立市東1-13-13
指導・号令 曽根田敦志

※月曜日・木曜日指定の月謝会員の皆様へ。
会場都合、主催者都合でお休みとなった場合、月曜日、木曜日への振り替えが可能です。どうぞお問い合わせください。 

●号令者 
曽根田敦志(新体道正指導員・新体道空手弐段・新体道棒術弐段・高齢者向け新体道講師)
曽根田圭子(新体道正指導員・新体道一般科講師)

●稽古は年齢、性別、経験の有無を問わず誰でも参加できます。
健康法・能力開発に最適です。
天真柔操、心身開発体操、杖体操、栄光、天真五相、瞑想組手、空手などを稽古しています。

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